ベンピと切れ痔ですね笑顔

「先生、笑顔で片付けないで下さい。私はフロ桶一杯心配したんですから」

熱は38.6度、平熱
触診で胃腸に異物なし
脱水症状も、ほーらね、無いです

「って、びょーんしないで下さい首筋…っていうかそんなんでわかるんですか怒?!」

先生、首の付け根の皮をつまんでびょーんって伸ばして、まるで遊んでいるみたい。
わかりますよぉ。「びょーんっにょ!」ってすぐ戻るでしょう?脱水していると「びょーん…うにょ…にゅ」って一瞬伸びた状態でストップするんですよ。

「雲の動きで天気読む漁師さんみたいですね。信じていいのかな?落ち込み
 で、この後どうすれば?レントゲンは?手術は?」

ご飯に消化酵素を加えて、3日くらい安静にすれば自然に快復するでしょう。

「え?そんなもんですか?私全財産銀行からおろしてきましたけど…入院かと困った

原因は、飲み込んじゃった骨でしょうね。最近の犬は本来の消化力が弱まっていて、調理後のものだとしても、お腹の中で骨が消化されずに腸に入ってしまって水分を吸収しちゃうんです。

「対策は…」

何かかじらせるなら、サイズを選んでくださいね。骨も、ガムも、おもちゃも。とくん!と飲み込めるサイズはダメ。いくらショップで小型犬用まると書いてあるSサイズでも気をつけて。ダメいくらなんでもこんなに長いものは…、こんなに大きいものは…くらいで丁度いいですから。



<以下、先生のミニピン談義>

先日友人獣医さんがミニピン5ヶ月の同症状を手術で治したという。
オーナーいわく「何も噛ませていないし、ヘンな物は飲み込んでいない」
レントゲンを撮っても何も映らない。
仕方なく開腹。出てきたのはショートストッキング!ドクロ胃から腸にかけて縫うように絡むように入っていてエライ大変な手術だったとのこと。
フォルテ君は骨でよかったわぁ。ああ、ほっとした。

「…って先生、骨だけど私はフロ桶いっぱい心配したんですけど」



フォルテ:ねぇねぇ、ご飯は?お散歩は?
morena :安静だってびっくり
フォルテ:「あんせい」っておいしいの?