それはほんの8分の間の出来事であった…。

大森海岸の駅まで徒歩4分×2。

友人の送迎のみ。途中寄り道ナシで8分!



帰宅早々、「ばれん」2個が無残な姿で床に

散らばっていた…困った


「ばれん」とは、私自身も忘れていたのだが、

年賀状の木版画を作るのに使う道具です。

彫り彫りした木に色を塗り塗りして、

台紙にペタっとしたら、よぉく台紙に色が

染み込むように「すりすりする」ための道具。

素材は、直径8センチにくりぬかれたダンボールに

竹の皮が巻かれており、取っ手としてその竹の皮が

結ってあるというシンプルなもの。

その2つが、無残な姿で床に散らばっていたの…。


そんなこと、破壊魔ミニピンにとっては日常茶飯事

「おいてきぼりにしたバツだもんねぇ♪」

くらいのつもりでバリバリやったのだろうが、

驚くべきは、2点。

ばれんの内ひとつが、なんと父親の形見であること。

そして、ばれんは、私がフォルテ君と一緒に居るとき

絶対に乗ろうとしないソファの上のまたその上

地上1.2メートルの所に置いてあったものだ、ということ。



悪知恵にしては、スケールがでかい。ロケット

まったくこの小さな頭の中で何を考えているのだろう。

キミは小さな大物くんだ。